山下

2020.12.08

色がキレイに仕上がる明るさって?①

こんにちは。

ヘアケアマイスター、山下です。


先日、クラシックカーのラリーを見に行きました。

本当は、FIA世界ラリー選手権「Rally Japan 2020」というラリーが開催される予定でした。

私は、ぜんぜん詳しくないのですがも車やバイクのモータースポーツを見るのが好きで楽しみにしていたのですが、中止に…。

同時開催される予定だったクラシックカーのラリーは開催されたので観戦してきました。

観戦している皆さんは、バズーカーのようなしっかりしたカメラでカッコいい車を写真におさめていましたが、iPhoneではコレが限界でした笑笑

実際に観戦するのは初めてだったので、カッコいいエンジン音などに大興奮でした‼︎



さて、皆さんはヘアカラー をした時にこんな経験はないですか⁇


□思ってたよりキレイな色味が出なかった…

□仕上がりのカラーの色味が薄いかも…


などなど、カラーをされてアレ⁇っていう経験がある方も見えると思います。


原因として色々とありますが、もしかしたら“選ばれた色味が台無しになってしまうレベル(明るさ)”を選んでしまっていたかもしれません。

では、なぜ色味と明るさが関係あるのか…。

今回は、カラーの色味と明るさについてご紹介したいと思います。


まず、【ナチュラルシーケンス】という言葉はご存知ですか⁇


色には“キレイに見える固有の明るさ”があります。

それは、色相ごとに違っています。

赤から色相のグラデーションの順番に並べると、黄色を頂点とした山型のゆるやかなカーブを描きます。

このつながを【ナチュラルシーケンス】=色相の自然連鎖と呼びます。


そして、髪の毛は明るくなるにつれて赤から黄に変化します。

つまり、ナチュラルシーケンスと同じ動きをします。


ということは、ヘアカラーでキレイな色を出すには

■されたい色が決まっている→色がキレイに見える明るさにする

■されたい明るさがある→明るさに合わせてキレイに見える色にする

という事が大事になります。


ナチュラルシーケンスが全てではありませんが、参考にされると希望のヘアカラー が表現できると思います。

次回は、色味がキレイに見える明るさを紹介していきたいと思います。



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