山下
〜タオルドライ〜 ホームケアプロセス⑥
こんにちは。
ヘアケアマイスター、山下です。
先日本屋さんでウロウロしていたら、面白そうなマンガを見つけました。

クールだけど、ドジなイケメンの話で結構面白かったです笑笑
2巻も出ているので、また本屋さんにいかなければ…♪
今回は、ホームケアプロセスの【タオルドライ】について。

出典: HAIR
タオルドライという行為、皆さんは意識していますか?
タオルドライは、“かみのけの水気がとれればいいんでしょ”と思われがちですが、実はとても大事なプロセスです。
シャンプー後の濡れている髪の毛はとってもデリケートな状態です。
タオルでゴシゴシ拭きがちですが、摩擦でキューティクルが傷つきダメージに繋がってしまいます。
では、正しい拭き方をご紹介しますね‼︎
【タオルドライの工程】
①お風呂場で髪を軽く絞ります。

出典: Queen.gr
余分な水気は払っておきましょう。
②頭皮を包むように拭く

出典: 頭美人
大きめのタオルで頭皮を中心に指の腹でトントンマッサージするように水分を取っていきます。
③毛先の水分を吸い込ませる

出典: HAIR
頭皮の水分が少なくってきたら、今度は髪の中間から毛先にかけての部分をタオルで包み込むようにして両手でタオルをしっかり押さえて水分を取っていきます。
【注意点】
□強く髪を擦らない
早く水分を取ってしまいたいために、よくやってしまう失敗です。強くこすらず、優しく手で包んで水分を取っていきましょう。
□時間は、2〜3分で
タオルドライにかける時間は2~3分くらいが理想的です。
また、お風呂上りタオルで髪を巻いて、ほっと一息したい気持ちは分かりますが、長時間のタオルドライは髪の大敵です。
□マッサージするように
髪にダメージを与えないために、タオルドライは優しくマッサージするように行いましょう。強くこすったり、指でかいて頭皮を傷つけたりするのはNGです。
以上、タオルドライについて紹介しました。
タオルドライは無意識に拭いている事が多いですが、実は髪の毛をダメージさせないためにはとても重要です。
ぜひ、少しでも意識してみて下さいね‼︎
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