小島

2020.10.20

髪の強度

こんにちは、小島です。


髪は一人一人髪質が違うなで、髪の硬さもそれぞれです!


髪の強度、硬さは髪のコシ、というように表現されます。

強度のある髪はコシの強い髪と言われ、柔らかい髪はコシの弱い髪、というように、、


髪のコシが強いということは髪の一本一本が太い傾向にあり、剛毛といえます。


逆にコシの弱い髪は一本一本が細いことがいえます。


髪は強度が強く、剛毛すぎるとまとめにくく、コシが無さすぎるとすぐにペタンとなり、どちらにしてもスタリングが難しかったりしますね。

まぁなんでも程良いのがいいですよね(ᵔᴥᵔ)


では、髪の毛って、どれくらい強いのでしょうか。ラプンツェルでは、髪をロープのごとく使ったりしていましたが、髪の毛1本は100〜150g


コーヒーカップ1個分ぶら下げられるのが平均だそうです。


 結構強度がありますよね。


これくらいの重さがかかると、毛が切れるというより、毛が抜けるそうです。←怖い(-.-;)


昔テレビで、髪の毛でトラックを動かす超人をみましたが、やっぱりゾッとしますね(._.)

髪は10万本生えているので、これらを全て束ねれば、15tに耐えれる計算になるんだそうです。

しかし、濡れていると強度は半分以下になってしまうのです。


なので、お風呂からあがって髪の毛を濡れている状態にしてしまうと絡まりの原因になったり傷みやすくなるので乾かすように心がけてください。


髪一本の中はタンパク質の繊維が無数に集まっていて強度はかなりあります。


もっとわかりやすく例えると、約10万本の髪の束で普通自動車を10台引っ張る事ができるそう。


 髪のポテンシャルって凄いですよね。

関連記事