小島

2020.07.20

結局 髪に良い食べ物って何?

リュドール小島です!今回は、髪にいい食べ物って、結局何なんだろってところから、色々調べてみました。


昔から日本人の女性は髪を大切にしてきました^^


黒髪の日本人は、昔は美しい髪に誇りを持っていました。そして、海に囲まれている日本は、海藻を食べると髪が増える、だとか太く健康になるとか信じていましたよね。しかし最近は、そのような事を言われる方はいません( ・∇・)


昔は、なぜ海藻が髪に良いと言われているかというと、ヨードという成分が、血行を良くする働きがあるので、抜け毛や薄毛に効果はありますが、それだけでは髪に良いとは言え言えないと言う事ですかね。



髪に「良い」「悪い」食品とは?必要なのはビタミンやたんぱく質などバランスの良い食事です。バランスよくいろいろな食品をとるということを前提にした上で、具体的に髪にいい食べ物を調べてみましょう!!



  1. 髪の基本成分であるケラチンのもとになる、上質のアミノ酸を含むタンパク質が多い食品(肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、カキなど)
  2. ヨード
    甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進するヨードを多く含む食品(わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類)
  3. ビタミンE、A
    血行をよくして抜け毛を防ぐビタミンE、Aを多く含む食品(にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草などの緑黄色野菜、玄米、胚芽米、小麦胚芽油、ごま、ナッツ類、紅花油など)
  4. ビタミンA、C、E、Fなど
    ③と同じ役目を果たす、ビタミン、特にA、C、E、Fなどを多く含む食品(レモン、オレンジ、キンカン、さくらんぼ、いちごなどの柑橘類)
  5. エイコサペンタエン酸
    血液の凝固力を下げてコレステロールがたまるのを防ぐエイコサペンタエン酸を多く含む食品(いわし、ぶり、さばなどの背の青い魚)
  6. ビタミンB
    頭皮の新陳代謝を促進するビタミンBを多く含む食品(玄米、小麦胚芽油、豚肉の赤身、レバー、マグロなど)
  7. コラーゲン
    髪のツヤや張りをよくするコラーゲンを多く含む食品(長いも、れんこん、納豆など)


同じタンパク質を含むものでも、肉より脂肪分が少ない魚にしたほうがオススメです!また、カルシウムも髪に有効な栄養素のひとつです。


これらの具体的な食品リストを見ればわかるように、髪にいい食べ物といっても、普段の食事で食べにくいような、特別な食品はありませんね。敢えて言えば玄米や小麦胚芽油などですが、昨今の健康ブームで、これらを日常食として取り入れる家庭が増えているので、どこでも簡単に手に入ります。



脂がのったステーキや、激辛のエスニック料理、コーヒーや紅茶などの飲みすぎは、脂肪分が多くカロリーが高い食品や、交感神経を刺激する食品なので髪によくないということです。


特に問題になるのは、脂肪分を摂り過ぎること。頭皮の下にある皮脂腺から分泌される皮脂の量は、頭皮を健康に保つためにとても重要な役割を果たしているのですが、脂肪分を摂り過ぎると皮脂の分泌が異常に多くなり、脂漏性脱毛の原因になるのです。


フォアグラやキャビア、あんきもなど、美味・珍味といわれる食べ物は、ほとんど脂肪分が多くカロリーが高いものばかりで美食の度を越すと、薄毛につながる可能性があるかもしれません(°▽°)


結局、ズバリ髪に良い食べ物と言えば、

髪はタンパク質から出来てるってところから、髪にとって上質なタンパク質とは、魚?ではないでしょうか‼️エイコサペンタエン酸も含む青魚なんて良いのではないですか!マグロのビタミンBも捨てがたいですが、


ただ結局バランスが大事と言う事ですね、健康な身体があって毛細血管の血液から初めて美しい髪が生まれるので、心身共に健康には気を付けてくださいね。

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