小島
抜け毛とストレスのお話
こんにちは小島です!!
最近、秋口から髪が抜け毛が多くて、(>_<)
っと、よく話にあがります。
洗面台やお風呂場の排水口に残る髪が、私の髪だと思うと恐ろしくて恐ろしくてと、、
しかし髪は、一般的な1日の抜け毛の本数は、50本から100本程度と言われています。
100本というとかなり大量に感じる方も多いかもしれません。
髪の全体量は10万本ぐらいなので、「1日に髪全体の0.1%が抜けている」と考えれば、そう不思議なことでもないのではないでしょうか。
そして髪にもサイクルがあります。
髪の一生のサイクルは、四つの時期にわかれます。
発生期 成長期、退行期、休止期です!
生まれ、伸びていき、一定の期間とどまり、抜けていきます。そして、毛穴の奥で、生える力を蓄える、、
といったサイクルがあるので、髪には、抜けなくてはいけない時期ってあるんです。
なので、あまり神経質になり過ぎではいけないと思いますが、少しでも知っていただければ、安心してもらえるかと思います。
女性は、家事、育児、仕事まで、全て順調にことが進むことは、ほぼ不可能ですよね、
常に何らかの問題を抱えていると思います!
強いストレスを感じると、円形脱毛症などの髪の毛が抜ける症状があることは知っている人も多いでしょうが、そもそもなぜストレスで髪の毛が抜けるのでしょうか。
その原因と考えられる事項を紹介します。
頭皮の血行が悪い?
私達の身体はストレスを感じると自律神経のバランスが乱れます。
自律神経は血流をコントロールしているため、体中の血の巡りが悪くなってしまいます。
当然、頭皮の血行も悪くなり、髪に必要な栄養分が届きません。
次第に頭皮が硬くなり、髪が細くなって抜けやすくなります。
ホルモンバランスの乱れ
体内のホルモンバランスが乱れ、テストステロンという男性ホルモンが過剰に分泌されます。
AGA(男性型脱毛症)を引き起こし、女性の更年期の抜け毛の原因として考えられているのが、この男性ホルモンの過剰分泌です。
また、頭皮にも皮脂が多く分泌されて頭皮環境が悪化し、毛の成長サイクルが乱れます。
睡眠不足により、髪の成長が阻まれる
夜中に何度も目が覚めたり、眠りが浅くなったりすることも薄毛の原因です。
頭皮や髪が受けたダメージは私達が寝ている間に修復され、新しい髪が成長します。
特に22時~翌朝2時までは、成長ホルモンが分泌されるゴールデンタイムです。
この時間帯に良い睡眠が取れていないと、髪や頭皮のダメージが蓄積されます。
体内の亜鉛が減少
ストレスは私達の身体に活性酸素を発生させて新陳代謝を妨げます。
活性酸素を分解するために体内の亜鉛が使われますが、亜鉛は新しい髪を作るために重要な働きをする栄養素です。
結果として新しい髪が成長しにくくなり、薄毛になっていきます。
主な原因をあげてみましたが 思い当たることがありますか?少しでも、毎日の習慣で変えられる対処法がありますので、次回紹介していきます(^^)