図書館通り 美容室

2019.03.06

髪のツヤは年齢印象と幸せ感を決める その②アウトバストリートメントとドライ編

それでは、ツヤ髪の為の習慣のお話しを、その①につづきその②にまいりましょう(*´∀`)♪

アウトバストリートメントをこだわりましょう

アウトバストリートメントの目的は、髪の表面を補修し、ドライヤーの熱や外気から髪を守り、乾燥させないことが主になります。

ホホバオイルを主としたオイルは、とても髪に馴染みます。天然のオイルが髪を保湿してくれるのでお勧めです。

ホホバオイルがなぜ良いのか?それは、人間の皮脂の成分に近い油分とされているからとても浸透しやすいのです。

正しいタオルドライ

髪を洗いタオルで髪をふきますよね、その時タオルで髪を擦りすぎてませんか?それもNGです。

髪をタオルで挟み軽く叩く様な感じて拭き取るのが理想です。地肌の方も、トントンマッサージする感じか、軽くふわふわっと水気を取って下さい。

ドライヤーでの髪の乾かし方

美容師さんは、いつも「しっかり髪を乾かしてから寝て下さいね」と言いますよね!!

それは髪にとって、とても大事な事なのです。

生乾きのみ寝てしまうと、キューティクルが摩擦により損傷し、痛みの原因になります。そして雑菌が繁殖しやすくなり臭いや蒸れの原因なります。これでは、美容室で綺麗なスタイルに仕上がっても台無しですもんね(-.-;)

それでは、理想のドライの手順を紹介します

1、印象に影響する前髪は1番始めに乾かすと良いと思います!ここは、なるべく丁寧にご自分の理想の形をイメージしながら

ボリュームの欲しい人は、根元を指先で持ち上げながら乾かし、角度をつけてロールブラシを使ってもいいですね。

ボリューム押さえたい人は、風を上からあて髪の先を押さえながら根元に風を上から押しあてる感じで^^

2、次に根元から乾かしていきましょう。

根元から乾かす事によって、乾きやすい毛先は自然に乾いてきます。

毛先ばかり意識して乾かすと、根元がいつまでたってもかわきません。

この時ボリュームが欲しい人は、髪をかきあげながら、根元に風を送る感じが出来るといいですね。

3、根元が乾いてくると、髪の中間部分から毛先の髪は、長さにもよりますが、半分以上乾いています。

これからツヤだしのテクニックが始まります。

ドライヤー風を真上から真下に髪の流れに沿ってあてます。その時イメージは、風と一緒に手櫛で上から毛先にながします。

そして、乾いたところで、熱風から冷風に変えます。そして、10秒から20秒冷やせば、キメが整います。

こんな感じてサイドとバックを4か所ぐらいに分けてやってみて下さい。

4、そして、最後の仕上げです。乾き切ったと思ってからさらに、役1分ぐらい全体にもう一度、乾かします。ここでも常にドライヤーの風の方向は髪の流れに沿って流してくださいね!!

完全に乾かした状態は、形状記憶されていますので、美しい髪をキープできます。


いかがでしたか?大変に思われるかもしれませんが、毎日の習慣にしてしまえばこちらのものです!「天使の輪」のツヤも手に入れる事が出来るはずです( ‘ω’ )و

美しい髪を手に入れて、生き生きとした健康的な毎日を送って頂ける様に、リュドールスタッフがアドバイスさせて頂きます!

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