山下
オイルのトリートメントは酸化する⁇
こんにちは。
ヘアケアマイスター、山下です。
少し前になりますが、秋の土用の丑の日にうなぎをいただきました。
夏の土用の丑の日にうなぎを食べるのは有名ですよね。
私は、土用の丑の日が春夏秋冬あることすら知らなくてびっくりしました。
春夏秋冬に合わせて食べるものも違うそうです。
季節の変わり目で1日の気温差が激しい秋土用には、うなぎでスタミナをチャージする事もあるそうです。
先日、お客さまから質問をいただきました。
『ネットに載っていたけれど、オイルタイプの流さないトリートメントは酸化して臭くなるの⁇』
その時は、私の持っている知識の中でお答えしました。
ただ、私の知識が古くなっていたり間違っているといけないので、詳しく調べてみました。
結論からいうと、オイルタイプでなくてもトリートメントが髪の毛に残ったままでいると酸化してニオイや頭皮トラブルの原因となるそうです。
特に、パサつきなどが気になるからと過剰にトリートメントをつけていませんか⁇
上手に流さないトリートメントを使うコツをご紹介しますね。
■頭皮につけない
ボリュームダウンやツヤをだすために根本からつけていませんか⁇
頭皮についてしまうと毛穴が詰まったり頭皮が荒れてしまう原因になります。
根本付近につけたい場合には、トリートメントを軽く薄づけしてからコーミングを根本付近までとかすと頭皮につくことがありません。
■つけすぎない
トリートメントをつけすぎることで、シャンプーをしても残ってしまうことも…。
髪の毛に残ったままになる事で、酸化してしまいニオイや頭皮トラブルの原因になったり、スタイリングが上手くできない事も。
特にオイルタイプは、髪の毛に残りやすいので注意が必要です。
■用途を使い分ける
濡れている髪の毛、乾いている髪の毛に合わせて使い分けます。
○濡れている髪の毛につけるトリートメント
オイル、ミルク、クリームタイプ。
○乾いている髪の毛につけるトリートメントは
ミスト、オイルタイプ。
髪の毛の状態に合わせて使い分ける事で、最適な状態を保つことができます。
また、どっちにも使えるオイルタイプでも乾いてる時には適さないものもあります。
使う前に使用方法を確認しましょう。
そして何より、髪質に合うタイプを選ぶ事が重要です。
こちらは次回詳しくご案内しますね。
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