髪質改善
抜け毛と切れ毛の違いとは?【切れ毛編】
こんにちは山口です✨
休日は雨だったので、子ども達とでんきの科学館に行ってきました〜中部電力が運営している施設で入館料はなんと無料です!火力・水力・原子力などのメリットデメリットを模型などの分かりやすい展示物で学べてとても楽しかったです☺
髪の毛をとかしたり洗ったりしていると、髪の毛がブチっと切れる…。切れ毛が増えるとストレスになるだけでなく、スタイリングがキマらなくて悲しいですよね😢
抜け毛は毛根から抜けており、黒い点(毛根)が残ることがあります。一方、切れ毛は髪の中間部分で折れており、髪の先端が尖っていることが特徴です。抜け落ちた髪に注目して判断してみてください。
今回は【切れ毛】の原因と対策についてご説明します
切れ毛の原因は?
原因①ヘアカラーやパーマの頻度が多い
切れ毛の原因として、ヘアカラーやパーマのしすぎが挙げられます。 ヘアカラーやパーマの薬剤によって、キューティクルが剥がれたり削れたりし、髪内部がスカスカになって、切れ毛を起こしてしまいます。
原因②紫外線による髪の日焼け
髪も肌と同じように日焼けします。 紫外線は髪にもダメージを与え、キューティクルを傷つけます。紫外線を多く浴び、適切なケアが行われないと、切れ毛が発生しやすくなってしまいます。
原因③ドライヤーやアイロンによる熱ダメージ
毎日使うドライヤーやアイロン。これらの熱によるダメージも、切れ毛の原因のひとつです。 高温であることだけでもダメージを受けると言われますが、さらにその状態で髪を引っ張ったり擦ったりする摩擦も、キューティクルに大きなダメージを与えます。
原因④ ブラッシングや手ぐしによる摩擦
ブラシや手ぐしで髪をとかすときも、その摩擦が原因でキューティクルを傷めている可能性も。 シャンプー中の摩擦ですら髪にとっては負担とも言われているくらいデリケートなのです。
切れ毛対策
①シャンプーの選び方
シャンプーは髪を洗浄するのが中心的な役割ですが、洗浄成分によって種類が異なり、頭皮や髪に与える効果も異なります。 種類によっては、逆に頭皮や髪の毛の潤いを保つ上で必要な皮脂まで洗い流し、切れ毛の原因となってしまう場合もあります。弱酸性の洗浄成分が優しいシャンプーを使いましょう。
②ブラッシングをしよう
切れ毛予防には丁寧にブラッシングをすることが大切です。ブラッシングをすると髪の絡みをほぐし、摩擦ダメージを減らすことができます。 ブラッシングを行うタイミングとしては、シャンプー前に行います。 ブラッシングの手順は、まず毛先からゆっくりと優しくほぐします。その後、髪の根元をとかします。先に毛先からブラッシングすると、髪が引っかかりにくくなるのでおすすめです。
③毛先のカット
切れ毛は放置すると毛先からどんどん裂けていきます。 また、他の髪に摩擦ダメージを与えて切れ毛を増やす原因となってしまいます。そうならないためにも、カットしてしまうのも対策の1つです。
④トリートメントによるヘアケア
切れ毛を治せるわけではありませんが、ヘアトリートメントは髪の内部から栄養を与え、髪のダメージ部分を補修する効果があります。健康的な髪を育み、切れ毛になりにくい髪をつくるためにトリートメントによるケアは大切です。
加齢やヘアアイロンなどの熱、パーマやカラーリングの液剤の影響を受け、切れ毛ができることがあります。また、栄養が不足することでも、髪に栄養が行き渡らず切れ毛になってしまうことも…。
切れ毛や枝毛を予防するために、栄養バランスの良い食生活を心がけ、正しい方法でドライヤーをかけましょう。パーマ、カラーリングをかける場合には、なるべく間隔を開けることでダメージを軽減することができますよ♪