小島
古き良きサロン
こんにちは小島です。
最近、男性が理容室に戻っていると聞きます。その魅力を調べてみました_φ(・_・
メンズのヘアスタイルで何年か前からみられるブロックといわれる耳の上を刈り上げたスタイルや七三分けのスタイルは、リーゼント風のスタイリング。など、どちらかと言えば、カチッとした、刈り上げのグラデーションの綺麗な男性らしいスタイルでをする方が多くなってきました。
そしてこのヘアスタイルの流行が火付け役となり、見直されることになったのが理容室でした。
青、赤、白のサインポールがくるくると回っている看板のあるお店です。あのサインポールは血液を表しています。髪をいじる事は医療業務であった事が伺えます。なるほど理容室では、白衣を着るのがトラディショナルだった訳です。
そして
理容室の巻き返しには、NYでのバーバーブームが発端となりました。
昔からアメリカ文化に理容室は欠かせないものです。大人になったら行ける場所。一人前の大人の男性が身だしなみを整える聖地が理容室だったのです。三津揃えで決めたシカゴのギャングのボスが、理容室で髭を剃るシーンは、なぜだか定番です。
剃刀を首元に当てる緊張感もあるためでしょう。皮の剃刀研ぎで、刃をシュッシュと音を立てて研ぎ澄ます様は、職人技を感じずにはいられませんね。
ところで、そもそも理容師と美容師の違いはなんでしょう。
法律では、『理容とは、頭髪の刈込、顔そり、等の方法により、容姿を整えること』
『美容とは、パーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること』
と記されています。
国家資格も理容師国家資格と美容師国家資格に分かれており、施術できる技術が異なります。
ひと昔、カリスマ美容師などが一世を風靡し、なりをひそめていた理容室も、今や見直され、お洒落なお店や高級志向のお店がどんどん増えていっています。
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