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なぜシリコンは嫌われる?
こんにちは小島です^^
今回は、お客様によく聞かれる 「シリコンってよくないんですよね?」のシリコンについてお話し出来ればと思います。

シリコンノンシリコンシャンプーとよく言いますが、ノンシリコントリートメントってあまり見かけないですよね。
まず、シャンプーにはシリコンは必要ないものなんです。
市販のシャンプーなどは強い洗浄成分が使われている為、髪に必要な油分も落としてしまうので、滑りがなくキシキシしてしまいます。仕方なくシリコンを入れて、滑りを良くしているだけなのです。
でも、トリートメントにはシリコンは入っていてOKです。

あれだけ「ノンシリコンシャンプーが良い」とかって言われると、シリコン自体が悪いものだと思われがちですが、シリコン自体は人体に対して無害です。
シャンプーやトリートメントと切り離して、改めて見てみると、医療の現場や赤ちゃん用品など様々なものにシリコンは使用されています。
では、まずはシリコンについてもう少し詳しく書いて行こうと思います。
トリートメントの成分の見方
成分表示は、配合量が多い順に書いてあります。
なので、何番めにシリコンが書いてあるかです。
ただ、シリコンとは書いてありません。
色々な種類のシリコンがあるのですが、一番代表的なのが『ジメチコン』です。
『ジメチコン』『アモジメチコン』『シクロメチコン』『シクロペンタシロキサン』などです。
まず、1番最初に書いてあるのは、「水」です。
その後の2番目か、3番目に「ジメチコン」と書いてあるものは、シリコンの量は多めです。
以前は2番目に書いてあるものもあったのですが、最近は色々な情報や噂が広がったのもあり3番目くらいに書いてあるものが多いと思います。
有名な女優さん何人も使っあCMで名前を聞けばだれ誰もが知ってる、シャンプートリートメントがありますが
そのトリートメントもおそらく、ジメチコンが3番目くらいに書いてあると思います。
理想としては5番目くらいに書いてあると、ちょうど良い少量のシリコンが配合してある程度なので良いと思います。
もし今お使いのトリートメントにたくさんのシリコンが配合されてるようでしたら、すぐにできることは、トリートメントを流す時に、ぬめりがなくなるくらいよ~く流すことです。
ただ、それでも限界はあるので、すぐにでも変えたほうが、いいと思います。
テレビCMや広告などでは、色々な表現でトリートメントやシャンプーを紹介していますが、それだけに捉われず、ご自身でちょっと成分表示を見て購入できるといいですね。
ぜひ参考にしてみてください。ホワイトトリートメント

最後にリュドールのオススメのトリートメントを紹介させていただきます。
ホワイトトリートメントです。
「ジメチコン」が5番目に表記してあります。
質感はさらっとしていて、重さはないけどまとまる。
つけた後に時間をおけば、しっとりと仕上げることもできる優れものです。