AVEDA

こんにちは、小島です。

今回は、私のイチ押しのSELのヘアインプルトリートメントを詳しく紹介出来ればと思ってます(￣∇￣)

このトリートメントで1番知ってもらいたいことは、

お家で使っていただいて、常に等電帯に保つことができます(≧∀≦)ということ！！

でも、『等電帯』

ってなんですか？←よく聞かれます。

美容室では頻繁に使用する言葉であり、重要な作業でもあります。

簡単に言うと、髪のアミノ酸が最も健康な状態のPH（ペーハー）の事になるのです。ペーハーとは、1～14までの酸性からアルカリの強さを示す数値になります、PH７が中性という事ですが髪の等電点は4.5～5.5の弱酸性

タンパク質である毛髪の等電点は4.5～5.5の範囲で、毛髪タンパク質の塩結合がもっとも強い結合力を発揮し、安定した状態であると言われています。毛髪を丈夫に保持するには、毛髪を等電点に保持しておくことが大切です。

要は、髪は弱酸性PH45.5～5.5の状態に置いておいたほうが良いですよというお話です。

実際にどんな状態の時強く意識しないといけないか？

美容室では、絶対パーマ、カラー、縮毛矯正などの薬剤はアルカリ処理する事はほとんどです（すべてではありませんが）

さらに、自宅で市販のシャンプーなど利用されている場合などもアルカリに片よる傾向がありますので必ず等電点に戻す処理をするべきでしょう。

これを意識しないと、髪は膨潤したまま、キューティクルは開きっぱなし。当然、毛髪内部成分の流失も起きやすいし、色素退色も激しくなります。感触もバサバサ、カサカサしたものになります。

美容室でパーマ、カラー、縮毛矯正などした場合も意識してください。美容室で完璧にやられているところは大丈夫ですが、常にお家でシャンプーのあとに、ヘアインプルトリートメントで、ご自分でphを整えることが出来るといいと思いませんか？

さらに補修成分 細胞膜類以体（ポリクオタニウム-51）加水分解大豆タンパクが髪の内部に浸透し、ダメージから髪をまもります。

いかがでしょうか？今回はヘアインプルトリートメントと『髪の等電帯』のお話でした。