AVEDA

2019.11.25

ヘアカラーの持ちを良くするには

こんにちは、小川です(^-^)

今日は綺麗に染まったヘアカラーの色持ちをできるだけ長持ちしていただきたいと思うのですが、そのためにはどうしたらいいのかというお話しをしたいと思います☆


カラーした当日はシャンプーをしない

ヘアカラーは、髪の毛を膨張させその中に色の粒(色素)を入れる仕組みです。仕上がったその後も、24時間は空気と触れ合うことでより髪の毛の内部に定着します。

しかし、仕上がったばかりの髪の毛はまだ膨張していて、お湯ですすいでしまうと色の粒も流れやすい状態です。

特にダメージ毛ほど水に馴染みやすく、色落ちしやすい状態です。さらにダメージ毛は髪の毛の中に入っているタンパク質も流れ出やすいので注意が必要です。


カラー専用のシャンプーを使用する

シャンプー剤には、界面活性剤が使用されています。界面活性剤は、水だけでは落としにくい油性の汚れなどを落とすために配合されています。

安価な界面活性剤は洗浄力が強く、頭皮の汚れだけではなく、頭皮に必要な皮脂やヘアカラーの色までも落としてしまいます。

シャンプー剤の容器の成分表記にラウリル硫酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩や石油由来の高級アルコール系などの表記があるものは避けるようにしましょう。

ヘアカラー用シャンプーは、アルカリに傾いた髪のpHを穏やかに適正な弱酸性へと導いたり、色落ちを防止したりする成分が配合されているほか、髪の毛の保護成分や補修成分も入っているため髪の毛に優しく作られているのでおすすめです。



ぬるめのお湯で髪を洗う

お湯の温度が熱いとキューティクルが開きやすく、タンパク質と共にヘアカラーの色味も落ちやすくなります。カラーをしたら、38度のお湯を使うと色落ちしにくくなります。


乾かす前に洗い流さないトリートメントをつける

髪の毛が濡れた状態だとキューティクルが開いた状態になるため、しっかり髪を乾かす事が必要となります。

ただ髪の毛に過剰な熱が加わりすぎてしまうと、髪の毛は傷み保湿力を失い、色落ちが進んでしまいます。

ドライヤーで乾かすときは、ドライヤーと頭皮の距離を保ちながら洗い流さないトリートメントを毛先中心につけ髪の毛を保護しながらしっかり乾かしましょう。


UVケアをして紫外線から髪の毛を守りましょう

紫外線には、色素を分解する力があり、メラニン色素も分解してしまいます。

メラニン色素が分解されて少なくなると、髪の毛に負担がかかります。髪の毛を構成するのに必要なアミノ酸の結合も壊され、キューティクルが損傷し、その隙間から髪の毛内部のタンパク質が流出してしまいます。この時に、タンパク質と一緒にヘアカラーの色素も流れてしまいます。


継続は力なりですヽ(*´∀`)

お出かけをする際は、帽子や日傘をして出かけたり、髪用の日焼け止めスプレーなどをしたりして出かけしましょう。

日々の積み重ねが綺麗な髪を保つ秘訣になります!色落ちに悩みの方はぜひお試し下さい🎵


【髪質改善ヘアエステ専門店】
D’or(リュドール)長久手図書館通り店
住所 愛知県尾張旭市南栄町旭ヶ丘63-1
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