髪質改善

2023.04.17

紫外線の髪の毛への影響

こんにちは。

ヘアケアマイスター、山下です♪


先日、山下家の毎年の行事になっている伊勢神宮への参拝してきました。


いつ行っても、心が清らかになる気がします。

1年に一回ですが、大切な行事になっています。




4月になり、紫外線も強くなってきました。


この時期になると、【紫外線は髪の毛に良くない】というお話をお客さまとよくします。

では、具体的になぜ紫外線は髪の毛に良くないのでしょうか??


毛髪は、紫外線により乾燥、強度の低下、キューティクル表面の粗雑化、メラニン色素や光沢の消失などの影響を受けると言われています。

紫外線=ダメージと言われている理由は、紫外線により髪の毛を構成しているアミノ酸が酸化されて別の物質に変化してしまい、構成しているケラチンタンパクにダメージを与えてしまいます。

また、カラー剤やパーマ剤、縮毛矯正を使用した際に使う酸化剤がもとで生成されてしまう【システイン酸】が紫外線によっても生成されてしまいます。

特にプールや海水浴など髪の毛が濡れた状態で紫外線を浴びてしまうと、ダメージの原因となるシステイン酸の生成が加速指定しまうので要注意です。


なぜシステイン酸がダメージにつながるかというと、通常健康な髪の毛はシステインという結合で髪の毛の弾力やコシを保っています。

しかし、システイン酸が増えてしまうとシステインの結合が分断されてしまいます。

結合が崩れてしまうことで、髪の毛は弾力やコシを保てなくなり、パサつきや切れ毛が起こりやすくなります。


一度結合が崩れてしまうと、元に戻すことはできません。

ヘアスタイルを楽しむためには、カラーやパーマなどは必要ですよね。


紫外線から髪の毛を守るために、帽子・日傘・紫外線カット効果のあるヘアケア剤・スタイリング剤を使いましょう!!



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